人見知りでなかなか馴染めない 生徒さんにおすすめの指導方法
人見知りでなかなか馴染めない 生徒さんにおすすめの指導方法とは？
家庭教師や個別指導を行っていると人見知りの生徒に出会うことがあります。
先生の目を見れない。
質問があってもなかなか聞けない。
自分の希望範囲を伝えることができないといった傾向があります。
こういった生徒にいきなり距離を詰めようとしてもまず間違いなく逆効果になります。
挨拶や声掛けで地道に距離を詰めていくのが良いでしょう。
こういった生徒はグイグイくる先生を苦手にしているということを理解して、決して無理をせずに距離を詰めていくのです。
時には本や映画、ゲームなど共通で知っている分野があるならそういった話をするのも良いでしょう。
趣味の話なら比較的話ができるという生徒も多くいます。
また、こちらが宿題や課題を多く出しすぎたり、習っていない単元を解かしてみようとしたりしても、それができないということを告げることができない場合もあります。
教師側が本当にできる内容か量かを判断しなくてはいけませんし、指示をだしたときの細かい反応を見なくてはいけません。
そうして地道に距離を詰めているとふとこちらの話に反応してくれたり、生徒から話しかけてくる（小さい声かもしれませんが）ことも増えてきます。
やはりポイントは焦らないこと、無理をしないこと、あきらめずに接していくことです。
